生まれてきてくれて「ありがとう」
2012年 10月 29日
今日は娘の誕生日でした
「生まれてきてくれて、ありがとう・・・」
亡くなってからは
誕生日は
生まれてきてくれた、「感謝の日」になりました
重度の心臓病でチアノーゼが酷く顔ももちろんチアノーゼで黒く
そのため保育園に通っている時から
辛い言葉を掛けられたり、冷たい目に心が傷ついたりと
娘にはどうすることも出来ないことで
いじめにあい中学の時は学校へ行けない時もありました
それでも、どんな時でも
たのしいことを感じようと、もがきながらもくじけずに生きてきました
いつも笑顔が絶えない
最後まで笑顔のままの子でした
家族の太陽のような子でした
心臓病で生まれてきた事で親にあたることもなく
みんなより出来る事、一緒にいられる事が少なくても
我慢ばかりでも ・・・だったからなのかなぁー
いつも感謝の心をわすれないで
どんな時も誰にでも笑顔で「ありがとう」って言える子でした
娘が自分の子供で生まれてきてくれたことを
心から感謝しています
そして、最期の2ヶ月前に
「お父さんとお母さんの子供で良かった」って言ってくれました
今の心の支えで娘からの最後の最高のプレゼントです
今年も
お友達がお花を届けてくださいました
娘の誕生日を覚えていていただいていることが
本当に・・・
本当に・・・有り難くて、嬉しくて・・・
「ありがとうございます」
「えりちゃん、今年もお花をいただいたね。嬉しいね。」
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