今日は娘14回目の祥月命日でした
2017年 01月 27日
今日は
えりなの14回目の祥月命日でした。
起きてから、仏壇にお供えのお膳をつくり
お墓そうじ、お花をお供えしてきました。
お寺さんに御経をあげていただいた後は
「えりちゃん、お母さん
バラの剪定、誘引するね~」と声を掛けて庭に出ました。
一緒にいたい
一緒にいれたらいいのに・・・
命日の日ぐらいは、そう思ってもいいよね
「お母さん、元気でいるよ」
「好きなガーデニングしてるよ」
心配かけないようにしよう・・・と
もう13年も経ってしまいました。
えりなが最期の入院中は
どんな姿でも生きていてほしいと願い・・・
亡くなって家に帰ってきた頃は
何もかも、えりなが生きていた頃のまま
川も道も建物も
変わらないでほしいと思い・・・月日が経つのが怖かったです。
海底の暗闇から抜け出せないと思っていましたが
あんなに月日が経つのが嫌だったのに
その月日のおかげで
悲しみや苦しみが少しずつ和らいでいきました。
笑顔のえりなの写真を見ると
えりなが本当に笑顔でいてくれる気がします。
その笑顔に支えられています。
今年も、やっとの思いで母がえりなに手を合わせに来てくれました。
もう母は、わずかな距離でも
人の介助無しでは歩くことができなくなりました。
えりなのことを話す時は、いつも涙ぐみます。
とっても大事にしてくれた
母にいつもえりなは
「一緒に長生きしようね~」と言っていました。
えりちゃんは、いつも「長生きしてね」と願っていると思います。
今年もお友達がお花を手向けてくださいました。
いつまでも
えりなを想って頂けるのは
本当にありがたく嬉しいです。
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